初詣合格祈願初級シスアド講座 コンピュータの基礎2
コンピュータの利用例
ここではコンピュータを具体的にどのように利用しているかを、「ビジネス」「エンジニアリング」「日常・オフィス内」の三つの視点から紹介していきます。
ビジネス
販売管理 受注・販売・発注・配送・納品など販売に関わる情報を管理します。また、管理するだけでなく、分析する事で、より戦略的な販売方法を立案する事ができます。 代表的なものにPOSとEOSがあります。
POS(Point Of Sales)
→ コンビニやスーパーに代表するように販売時に商品につけられたバーコードを読み取る事によって、販売の情報を管理するシステムです。
EOS(Electronic Ordering System)
→ 商品をコード番号で管理し、端末から本部に商品コードを伝送する事で商品の補充などを行うシステムです。
生産管理システム
生産に伴う事務データや、製造計画、品質管理など生産に関わる情報を管理します。
在庫管理システム
商品の在庫を管理するシステムで、POSやEOSとの連携を図ります。
顧客管理システム
企業などの顧客の管理を行うシステムです。例えば、顧客が過去に購入した商品や顧客の家族構成などのデータを管理する事によって営業活動やアフターサービスに役立てます。
財務
金銭データの管理を行うシステムです。帳簿作成などを行います。
人事
人事の管理を行うシステムです。従業員が所属している部署や賃金などの個人情報を管理します。また、資格などのスキル情報も取り入れる事で、人事政策そのものにも役立たせる事ができます。
エンジニアリング
CAD(Computer Aided Design)
コンピュータを利用した設計です。 土木・建築や複雑な電子回路の設計等に使われます。
CAM(Computer Aided Manufacturing)
NC工作機械のプログラミングをコンピュータで支援するシステムです。→ NC工作機械
数値制御により機械を動作させ、工作物の切削などの加工を行う機械です。
CAE(Computer Aided Engineering)
CADからの設計情報に基づいて、物理的な強度や安全性などの工学的な解析をシミュレーションし、モデルの欠陥の発見や修正を行います。
FA(Factory Automation)
CAD・CAM・CAEを統合し、設計から生産に至るまでの全工程を自動化するシステムです。
CIM(Computer Integrated Manufacturing)
FAに加え、さらに高次のコンピュータ管理を行うシステムの総称です。FAでは、製造に関わる全システムの自動化でしたが、CIMではさらに規格、販売まで広範囲にわたって自動化をし、1つのシステムと考えます。
EDI(Electronic Data Interchange)
企業間の取引で、データを直接電子データとして送受信する事です。これにより帳票が不要になります。
EC(Electronic Commerce)
いわゆるEコマースです。商品の受発注だけでなく、代金の支払いまで商取引をネットワーク上で行うシステムです。
CALS(Commerce At Light Speed)
生産・調達・運用支援を企業間で全て統一して、迅速な対応・生産を目指したものです。一つの製品ができあがるまでの工程は複数の企業間にまたがっていることが多いので、これらを全て統合(ネットワークやデータベース等での情報交換・共有)することで、生産効率を高めます。
日常・オフィス内
電子メール
皆さんよくご存知のEメールです。ネットワーク上の電子的な手紙のやり取りと考えてください。
電子掲示板
利用者同士の情報共有手段になるシステムで、どのコンピュータからも見たり書きこんだりできます。
電子会議
電子掲示板と似たようなもので、こちらはテーマを決め、そのテーマに沿った書きこみがされていきます。
グループウェア
グループでの作業を支援するためのシステムで、電子メール・電子掲示板・電子会議等が 統合されています。
イントラネット
インターネットの企業内版のような感じで、主にグループ作業支援が目的です。
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亥(い)年 生まれの守護仏は、阿弥陀菩薩です。
初詣に関する質問に回答する初詣FAQ(質問と回答) です。
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