マニュアル・文書の更新と管理
前回は、「システムの定期的処理」についてやりました。今回は、残りの 「マニュアル・文書の更新と管理」 について見ていきたいと思います。
マニュアル管理
まず、マニュアルとは、操作マニュアルや管理マニュアルなどの手順書のことで、作業の流れや不具合が起きたときの対処などが書かれているものです。マニュアルがあると、次のような利点があります。
<マニュアル管理の注意点>
マニュアルは、利用者が必要なときにすぐに参照できるよう、所在を明確にしておく必要があります。また、頻繁に利用されるような場合は冊数を増やすなどの対処も必要です。
機密性の高い内容が記述されているマニュアルなどは、別途管理するようにしなければなりません。さらに、システムなどの機能変更が伴うもののマニュアルについては、次のような管理も必要となります。
システムが更新されたら、即時にマニュアルも変更する。
古いマニュアルと新しいマニュアルを隣り合わせに置かないようにする。
マニュアルが更新されたことを関係者に漏れなく連絡する。
ファイルの体系
さて、マニュアルの管理をより円滑にするには、各文書・マニュアルを体系化することが重要となります。具体的には次のようなことをします。
餅つき、羽根突き、福笑い、双六、かるた、めんこ、お手玉、独楽、けん玉、だるま落とし、正月の遊び10種の説明です。